2008年06月24日

私とは何か

今日の言葉

一日一生。

一日は貴い一生である。

これを空費してはならない。

内村鑑三 「一日一生」より





人の脳はパソコン、人の肉体はモニタであり、マウスであり、キーボード等の附属品、そして魂はどこに…。

人をそういうものに例えるのなら、サーバーが魂。

サーバーに繋がっていなくても、パソコンは使えますが、その使用範囲はインストールされているソフトによります。
そのソフトが知識。
それ故に、ソフト(知識)が多いとできる事も多いのですが、多いと言ってもその中から飛び出る事はできません。

ネット環境が整っていると、自分が知りたいものを調べたり、ブログ等で表現できたり、可能性が広がります。
ただし、その速さはADSLなのか、光通信なのかで違ってきます。
これが人間と魂の結びつきの強さのようなものです。


今、多くの人はサーバーに繋がっていません。
サーバー(魂)に繋がらずに、使用範囲内の世界で生きているのです。
それでも使える(生きていける)のです。
そこが落とし穴なのです。


ネットに繋がらなくてもパソコンはパソコン、でもそれでは性能のいいワープロのようなものではないでしょうか。
人がパソコンだとしたら、ネットに繋がらないのなら性能のいいワープロ、パソコンとワープロは似ているようで違います。
とすると、性能のいいワープロでは、人に似ているという事になります。

人に似ているというと気分を害されるかもしれませんが、人が人である、ひいてはあなたがあなたである、その「あなた」とは何者なのかを考えて欲しいのです。
「私は」というその「私」とは何を指しているのですか?

多くの人がその「私」を探し求めています。
時に「自分は何の為に生きているのか」と思う、その思いは「私」が発しているのです。
繋がって欲しいと願っているのです。
そう、「私」とは「魂」なのです。


悩んだ時はお立ち寄りください。
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Posted by 虎山 at 11:49│Comments(0)
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