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2008年06月25日

思いと行動

今日の言葉

当たり前のことを当たり前と

バカにしている人は成功できない

当たり前がいちばん難しく

また見落としやすい

高原 慶一朗





人は思いと行動が一致しません。
「こうしたらいい」と思うことがあっても、そうするための決断と行動がないのです。


そして物事を傍観し、結果が良ければ「やっぱりそうだと思った」と言うのですが、思うだけでは自分の手にする事はできないのです。

人は不安を持っています。
もしかしたら…うまくいかないかもしれない、バカにされるかもしれないと未来・結果に不安があるのです。
しかし、やってみなければうまくいくのか、いかないのか判りません。

思いは形になる、と言っても、それはその思いを形にしようとする自分がなければ、座って願うだけではいつまで経っても形にはなりません。

消極的な考え方(うまくいくだろうか等)では自分を萎縮させてしまいます。
結果がどうであろうと、自分が「こうしたらいい」と思うことがあれば、行動あるのみです。
それが自分を活かす事になるのです。


最初は失敗する事もあるでしょうが、それで諦めてはいけません。
なぜ失敗したのか、どこが間違っていたのか、やり方だけではなく、自分の心のあり方(半信半疑だったのではないか、嫌々したのではないか、高をくくっていたのではないか等)を見つめ直し、試行錯誤しながら一歩一歩前へ歩くのです。

生きていれば、誰にでもうまくいかない事はあります。
成功した人としなかった人の差は、諦めなかったか諦めてしまったか、だたそれだけなのです。

悩んだ時はお立ち寄りください。
真実への扉は・・・本家にある
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Posted by 虎山 at 11:54Comments(1)

2008年06月24日

私とは何か

今日の言葉

一日一生。

一日は貴い一生である。

これを空費してはならない。

内村鑑三 「一日一生」より





人の脳はパソコン、人の肉体はモニタであり、マウスであり、キーボード等の附属品、そして魂はどこに…。

人をそういうものに例えるのなら、サーバーが魂。

サーバーに繋がっていなくても、パソコンは使えますが、その使用範囲はインストールされているソフトによります。
そのソフトが知識。
それ故に、ソフト(知識)が多いとできる事も多いのですが、多いと言ってもその中から飛び出る事はできません。

ネット環境が整っていると、自分が知りたいものを調べたり、ブログ等で表現できたり、可能性が広がります。
ただし、その速さはADSLなのか、光通信なのかで違ってきます。
これが人間と魂の結びつきの強さのようなものです。


今、多くの人はサーバーに繋がっていません。
サーバー(魂)に繋がらずに、使用範囲内の世界で生きているのです。
それでも使える(生きていける)のです。
そこが落とし穴なのです。


ネットに繋がらなくてもパソコンはパソコン、でもそれでは性能のいいワープロのようなものではないでしょうか。
人がパソコンだとしたら、ネットに繋がらないのなら性能のいいワープロ、パソコンとワープロは似ているようで違います。
とすると、性能のいいワープロでは、人に似ているという事になります。

人に似ているというと気分を害されるかもしれませんが、人が人である、ひいてはあなたがあなたである、その「あなた」とは何者なのかを考えて欲しいのです。
「私は」というその「私」とは何を指しているのですか?

多くの人がその「私」を探し求めています。
時に「自分は何の為に生きているのか」と思う、その思いは「私」が発しているのです。
繋がって欲しいと願っているのです。
そう、「私」とは「魂」なのです。


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Posted by 虎山 at 11:49Comments(0)

2008年06月23日

流れの変化

今日の言葉

「やれやれ、勝てそうだ」という局面を迎えると、人は安心して悪手を指してしまう。

どんなに優勢のときも、どんなに劣勢のときも、終盤に入って、

やっと、「さあ、これからだ」と頑張らなければ、勝負には勝てない・・・。

宮本輝 「彗星物語」





ある人が言いました、「周りを行きかう人を見ると誰も彼もとり憑かれているように見える」と。
笑い話で終わらせてしまうのも良いですが、本当はどうなのでしょうか。

話は変わりますが、人を苦しめるのに一番いいのは何だと思いますか。

天災ですか?
それは「仕方がない」とどこかで諦めがつくものです。
人の力ではどうしようもない事なのですから。

では、何が一番でしょうか。
それは「病気」なのです。

最近「誰も彼もとり憑かれているように見える」と言うのは、実は間違いではありません。
それと病気には関連があるのです。

とり憑かれたままにしておくと、結果的には病へと繋がるのです。

では、なぜそういう世の中になったのでしょうか。
その詳細は判りません。
何かしらの意図があるのでしょうが、人には理解できないものかもしれません。

注意すべき点は、誰でも彼でもとり憑かれてもおかしくない世の中になってしまったという事です。

自覚があればよいのですが、とり憑かれたからといって、おかしな事を口にしたり、おかしな行動を取るという事は少ない上に、そういう場合には症状がかなり進んでいるのです。(詳しい症状はホームページに掲載していますのでご参照下さい)

経済的に、そして見えない世界、世情が乱れると宗教が流行ります。
救われたいと願うのです。
しかし、宗教で霊はとれませんし、経済が回復するわけでもありません。
こういう時代に入ってきているのです。


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Posted by 虎山 at 10:48Comments(0)

2008年06月22日

感情と未来

今日の言葉

感謝する技術とは、あなたの感謝の気持ちに手や腕や脚をつけ

声を加えることで感謝することである。

感謝する技術とは、他人も幸福にしようと努力することで

自分の幸福を感謝することである。

(ウィルファード・A・ピーターソン)





人間の基本は「素直・謙虚・感謝」です。

しかし、人間には感情があります。

時に、人間は感情に支配されます。

その結果がどうなるのか、それは支配された感情がどういうものかによります。

たとえばあなたが他人を不快にさせるような感情表現をしたとすると、その一瞬で結果(つまりは未来)は変わります。

手に入る事が99%確実だったものが、自分の感情表現一つで手に入らなくなる事があるのです。

99%確実でも、残りの1%は人の思いもよらないものが影響するのです。

気を抜くとか、詰めが甘いなどの言葉がありますが、それが残りの1%に近いものがあります。

スポーツなどで、代表に選ばれるかどうか、という場面で、「この人が落ちるとは…」という事がよくあります。

その原因は、様々あるでしょうが、時に「素直・謙虚・感謝」を欠いた事が原因となる事もあるのです。

「私が選ばれないわけがない」という気持ちが一瞬でも浮かべば、それは「謙虚」を欠いた事になります。

実際、落選した選手の方のインタビューなどを観ていて、そういう気持ちを持っていたということも聞きます。

人は、そこに戦う相手がいる場合、ついつい敵は相手という人間だけと思いますが、実際には、戦うべき相手は自分自身なのです。

「勝ちたい」という気持ちは当然大切ですが、「勝つに決まっている」と勝手に結果を決め、高をくくった時、すでに負けが決まっているのです。

これは日常生活でも同じです。

未来という結果を決めているのは、今の自分のあり様なのです。

感情に支配された瞬間、物事は思いもよらない方向へ流れ始めるのです。


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Posted by 虎山 at 12:59Comments(0)

2008年06月21日

ヒトリゴト

今日の言葉

我々はたいていの場合、見てから定義しないで、定義してから見る。

ウォルター・リップマン





お腹が痛い、これは何か大変な病気ではないだろうか…。
そういう風に考える人も少なくはないでしょう。

病院で検査して、異常がないとしても、それでも痛みが治まらない…そうなると余計に病を疑います。
医者の「肝臓が少し弱っていますね」という言葉さえも、不安な自分の中で「肝臓がすごく悪い」と摩り替わる事もあるのです。

それほど不安は己にとってよろしくないものです。
不安が病を作ることもあるのですから。

今の自分の状態を知り、冷静にそれを受け止め、対処や予防を考えられる自分でいなければなりません。
痛みや不安に囚われ、冷静さを欠いた時、目の前にある答えを見逃してしまうのです。

こういう事は、病に倒れてから聞いても頭にも心にも入りません。
それだけの余裕がないのですから、仕方がありません。
それ故に、病に倒れる前に、知っておいた方がいいのです。
しかし、健康な時にはまた聞く耳を持たない傾向が強いのです。

故にいつも「素直でありなさい、謙虚でありなさい、感謝を忘れないこと」と繰り返し言うのです。
繰り返し聞くことで、どこか自分の中に残るものがあるのです。

「同じような話を繰り返して、他に何かないのか?」と思うこともあるでしょうが、繰り返す事でしか、人の中には入っていかないのです。
その時は理解できたと思っても、それはその瞬間だけです。
数日も経てばすっかり忘れています。(みんなそういうものです)

さて、話が反れましたが、不安を持つなと言っても不安になるのが人間です。
だからこそ、宗教や神仏が生まれたのです。
要は、心の拠り所を欲したのです。
外に向けて形を求めてきましたが、本当は自分の内に「自分だけの神」とも言うべき存在があったのです。
それが「魂」なのです。

そうは言っても、人が理解できる話ではありません。
見えませんから、人が大好きな「証拠」がありません。
信じられないなら信じてもらわなくて結構、と言ってしまっては何も始まりません。
判らないのは当然なのですから。
だからこそ、人に対して安心感を与えられる自分でなければならないと私は思っています。
それが理解した者にできる事なのだと…。


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2008年06月20日

疑う自分

今日の言葉
相手が自分と異なっていることを

『この人は間違っている』と思うところに

全ての問題があるのではないでしょうか?

山本敏晴





子供の頃にできたことが、大人になってやってみるとできない事があります。
肉体的な衰えが原因の事もありますが、心の汚れというものもあります。

空を見て、「あの雲を消してみよう」なんて遊びを子供にやらせると、なぜか消える事があります。
大人ではほとんどそういう事はありません。

なぜなら、大人は疑っているからです。

子供は「消せるものだ」と信じて疑わないから、消す事ができ、大人は「消せるはずがない」と疑うから消えないのです。

時々、「お腹が痛い、どうにかしてください」といった電話が入ります。
そういう時、お子さんがいれば、お子さんに対処させる事があります。
たとえば、「お母さんのお腹を手の平で三回グルグルとなでてあげてごらん」と伝えて、それを実践してみると、不思議と痛みが消えるという事があるのです。

子供が母親に「痛いの、痛いの、飛んで行け~」としてもらって痛みが取れるのと同じ、上の例ではその逆バージョンですね。

疑わないという事が、不思議な現象をみせてくれるのです。

全てを信じて疑わない、そうは言いません。
しかし、「あり得ない」という事は「あり得ない」という前提を忘れてはいけないのです。
その上で、どう判断するのか、それはあなた次第です。

心の汚れとは、「自分」というものです。
自分とは、知識や経験、そういうものでしか判断できない、受け入れられない、認められない自分です。
そういう自分が、可能性を縮めているのです。


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2008年06月19日

自分を取り巻く環境

今日の言葉

人間は自発的に自らを成長させていく生き物である。

マーガレット・J・ホイートリー





今あるもの、周りの環境、人間関係等、全てが今の自分に合ったものです。
もし、自分がそれ以上を求めるのであれば、自分が変わるしかないのです。
変わるとは、何かに気づく事です。
気づく事によって、流れが変わるのです。
もちろん、ただ気づいただけではなく、それに伴って自分の動きも変わっていきますから、それを意識しなければなりません。

生まれた環境、確かに人によって天と地の差があるかもしれません。
裕福な家とそうでない家では当然違うのですが、それを悔いても仕方がありません。
どちらから出発したとしても、本人が自覚できなければ、何かを成すという事はないのです。

自分という存在を知り、輝かせるためには、金、地位、名誉、そういうものは一切関係がないのです。
あれば不便はないかもしれませんが、一方ではそれが足を引っ張る事もありますので、一概に判断できませんし、またそれらを言い訳にするような自分であってはならないのです。


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2008年06月18日

目標や目的を持つ事は

今日の言葉

幸福や不幸の大部分は自分自身にかかっており

まわりの環境にかかっているわけではない

マーサ・ワシントン





今の自分で良いのか、自分の人生をどうしたいのか、それを考え、自分を変え、人生を変えたいと思うのならば、最初の出だしが肝心です。

つまりは、「何をしたいのか?」「何になりたいのか?」という目的をしっかり持たなければならないのです。

目標や目的がなければ、またそれを成し遂げようとする意志がなければ、続かないのです。

どこに行くのか判らないまま歩けと言われても、最初は頑張れるかもしれませんが、次第に「何の為に歩いているのか」と「歩く」事に対して疑問を持ちます。
疑問を持てば歩みも遅くなり、いずれは歩く事さえ止めるかもしれません。

自分の士気を高め、「やってやるぞ!」という気持ちを持ち続けるためにも、目標や目的は非常に大切、いえ必要なのです。

そういうものがあるからこそ、「こうしたらどうだろうか」というアイデアも浮かぶのです。
そして、浮かんだアイデアに対して、自分が試してこそ、何かしらの結果が出るのです。
結果が駄目でも、次があります。
繰り返していく事、それが努力です。
自分のやってきた事に対しての結果に満足できないのは、努力が足りないからです。

満足とは、「心が満ち足りること」なのです。
心とは欲望ですか?
欲望が満ち足りる事ですか?
その答えは、あなた自身もよく判っているはずです。
ただ、現実の生活を重視するあまり、「心は欲望だ」と勘違いしているだけです。
静かに、自分と向き合えば、「そうではない」と思う自分があるはずです。


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2008年06月17日

アンバランス

今日の言葉

われわれは理性によってのみではなく、心によって真実を知る。

パスカル「パンセ」より





心と行動のバランスが崩れると、徐々に元気がなくなります。
元気は人間の意識では出せないのです。(人間の意識で出るのは空元気)

心は魂、肉体は魂からの借り物、人間の物と言えるのは意識だけです。

心と身体と意識が一体となる事ができれば最高、そして人間にはそうしなければならない義務があるのです。
義務というと強制されているように感じるでしょうが、本来そのために人間は存在するのです。
ただ、それを忘れているのです。
伝えてこなかったツケが、今の世の中なのです。

「これをしなくちゃいけない」とか「こうしたい」という思い、思いは思いであり、それだけでは絵に描いた餅と同じです。
どんなに美味しそうな餅でも、絵に描いた餅では食べる事も触る事もできません。
思いも、どんなに強くても、それを実現させるために動かなければ形にはならないのです。
そして、そのために魂は人間に肉体を貸してくれているのです。

バランスの崩れた場合、修正できるのは自分だけです。
どうしたらいいのか等を教える事ができても、実際に動くのはあなたなのです。
そして、自分が自分を知ろうと努めなければならないのです。

自分の知っている自分は、ごく一部なのです。
人には無限の可能性があるとよく言われますが、信じられない人にとってはそんなものはありません。
自分がそう信じて、そして作り上げるものなのです。


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2008年06月16日

始まりと結果

今日の言葉

“たら・れば”はやめた。

時間は前にしか進んでいかないから。

小倉隆史





良い結果だろうと、悪い結果だろうと、その始まりには自分があるのです。

たとえば、あなたが会社で一枚の書類を踏んで転んだとします。
思い返してみると、その書類はあなたが机の上から落とした書類でした。

机の上の書類を床に落とした時、すぐにそれを拾うか、拾わないか、些細な事ですが、ここでどちらかを選択しますよね。
拾うという選択、拾わないという選択、それを決断するのは自分です。
その選択に合わせて、未来が決まっていくのです。

この例では転んだという小さなもので、また落としたのも自分、転んだのも自分で、繋がりが明白ですが、一見繋がりがなさそうに見えても、それを紐解いていくとやはり自分に繋がるのです。

自分の行動や思い、言葉など、最初の点から波紋が広がり、外側にいくに連れて点を認識しづらくなります。
しかしそれは自分の視点がその波紋と同じ高さである故で、上からの視点に切り替えれば、点から広がる波紋を明確に認識できるのです。

時間があるならば、一つの結果から遡って「点」を見つけるという事も面白い事です。
ただ、そういう作業をして「点」というものを発見するのもいいですが、自分が結果の始まりにいるのだと認識できれば、自ずと己の行動や思い、言葉に対する責任を自覚できるのではないでしょうか。

周りを見ていて、腹立たしい人、許せないと思う人、様々な人がいますが、全てが点であり、近い未来、また遠い未来にはそれなりの結果として責任を負うのです。
故に、腹立たしいと思う自分を消さなければ、その腹立たしいという自分がまた点となり、何かしらの結果へと繋がるのです。


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2008年06月15日

不思議な世界

今日の言葉

あなた自身を最大限に利用しなさい。

あなたにとって、あるのはそれだけなのですから。

(ラルフ・ワルド・エマーソン)





肉体の痛み、体のだるさなど感じたことはあるかと思います。
時に、その痛みやだるさ等を取り除くことができる人がいます。
マッサージや気功など様々な方法がありますが、自分の肉体を使ってそれを取り除く場合、注意が必要です。

痛みやだるさ等は「消えてなくなる」のではなく、人から人へ移るものなのです。
故に、取ってもらった方は楽になりますが、取った方は痛みやだるさという症状はでなくとも受け取ったものがあるのです。

肉体的な痛みだけではなく、精神的な痛み(悩みや不安)も同じです。

受け取った人は、それを処理する術を知らなければなりません。
そうでなければ、己の中に溜め込むことになります。
そして、いずれは自分の体を壊すことになるのです。

マッサージをする人、占い(相談)をする人など、ある日突然具合が悪くなり、続けることができなくなったという話はよく聞くのですが、正に溜め込んでしまった結果なのです。

肉体の痛みも精神的な痛みも目には見えません。
しかし、そこに「ある」ことに変わりはないのです。
そして、それがなくなるという事は、どこかに移動したという事なのです。

人それぞれに処理する方法があるでしょうが、中にはそういう事さえ知らずに、多くの人の痛みを吸収している人がいるのです。

自分はマッサージも占いも人生相談もしたりしないから関係ない、と思った方もいらっしゃるでしょうが、同情したり、情けをかけた事ぐらいはあるのではないでしょうか。

実はそれも時に痛みのおすそ分けをもらう事があるのです。

人の痛み(心身ともに)には原因があります。
それは医学的な意味での原因ではなく、この世のルールとして、痛みをもって知らせようとするものがあるのです。
全てがそうだとは言いませんが、決して少なくもありません。

その痛みに対して、かわいそうだと思う自分があった場合、ならばあなたが少し負担してあげなさい、とおすそ分けをもらうのです。

嘘みたいな話でしょうが、そういう事もあるのです。
知らないだけで、裏ではこういうやり取りがあっているのです。

人の痛みを取るなとか同情するなとは言いません。
ただ、知っていると知らないのとでは違います。

取り除く方法を知りたい方は、私の所へ来てください。
教えますよ。
ただ、すぐにできるものではありませんので、気長にお願いします。

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2008年06月14日

太陽がいっぱい

今日の言葉

成功するかどうかは才能の問題じゃない。

上昇志向がどれだけ強いかで決まる。

弘兼憲史





人は千差万別。
一人として同じ人はいません。

考え方、捉え方、感じ方等も人それぞれに違うものです。
それを理解できない(認めない)、理解しようとしない(認めようとしない)故に、関係がこじれる場合があります。

自分が相手の行動等に「理解できない」と感じるように、相手もあなたを「理解できない」と感じる部分があるのです。

正しいとか正しくないとかは別にして、相手がなぜそういう行動を取るのか、言うのか、そういう事を知ろうとする事で、何かに気づく事があります。
それが認めるということなのです。


今、人はそういう人を求めているのです。
理解されたい、認められたい、そう願っているのです。

甘やかすわけではなく、相手を理解し、その上で正す方が、相手も聞き入れやすいのです。
自分が大切に思う人、その人の不幸を指をくわえて見ているだけの自分でいいでしょうか。
何とかしたい、そう思うのであれば、まずは自分が変わることなのです。

「あんたなんかに何が判る?」と言われるような自分では、たとえ正しい事を言ったとしても聞いてさえもらえません。
自分が素直で、謙虚で、感謝を忘れず、常に微笑を絶やさない存在でなければならないのです。
そう、あなたは太陽になればいいのです。

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2008年06月13日

納得のいく人生

今日の言葉

世は鏡。
いつもそれを覗きながら、人間は自分を見て生きている。
ただ、それが自分だと気づかないだけ。





人の生き様や人生について伝えたいという強い想いを抱く人がいます。
それは、自分(人間)の意識だけではなく、そういう役目があるのかもしれません。
しかし、それを果たすためには、普通の人以上の強さが必要なのです。

自分に対する厳しさ、やると決めたらやり抜く意志の強さ、そして行動が必要なのです。
キツイ役目かもしれませんが、その役目を放棄できない自分があるはずです。

その思いを大切に育んでいく事、またそれを自分がどれだけ自覚できるのか、それが自分と向き合う事なのです。

これは特別な人の話ではありません。
どんな人でも、人として生まれてきたからには、多かれ少なかれ、似たような思いを抱く事があるはずです。
それを果たさんがために、人は生まれて、生きているのですから当然と言えば当然なのです。


ただ、現実があります。
その日の気分、一瞬一瞬の感情、楽をしたい、遊びたい、様々な思いが「できない」という逃げ道を作っているのです。

その隙間に思いもよらないモノ(その正体は様々)が入り込んで、取り返しのつかない行動を取る事もあるのです。

それも自分の弱さゆえ。
いえ、人間は誰でも弱いのです。
ただ、その弱さに甘んじていては、納得のいく人生などないのです。


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2008年06月12日

心の汚れは外見に表れる

今日の言葉

自覚さえすればどんな生活にだって深い意味が出来る。

永井荷風 「冷笑」より)





心はいつも表に表れてきます。

不平不満、ストレスの多い人、それを己の内に溜め込んで消化できない場合、それは「醜さ」として表に、つまりは姿形に表れるのです。

生きていれば、不平不満だろうとストレスだろうと、誰でも感じるものです。
しかし、それを誰もが溜め込んではいないのです。
どこかで発散させたり、忘れたりしながら消化しているのです。

欲深き人間は、そういう不平不満・ストレスまでも捨てきれないのです。
後生大事に己の中に溜め込み、いつの間にかそれらが内から外へと溢れ出ているのです。

発散させる術がないのなら、忘れなさい。

忘れるためには、いつも笑顔の自分であるように努めることです。



容姿がどんなに美しくとも、心が汚れていれば、その醜さは外見の美しさに勝ります。
容姿があまり整っていないとしても、心が清らかであれば、その清らかさは外見に表れ、人を惹きつけます。
特に年を重ねていく事でそれは顕著になっていきます。
もちろん、若くてもよくよく見ていると判りますが。

外見を磨く事もさることながら、心を磨く事を忘れてはいけません。
心の汚れは、外見を醜いものにするだけではなく、病を引き起こす事にもなるのです。

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2008年06月11日

きっかけ

今日の言葉

生きている実感は、感動でしかない。





人はいつも自分の決断で人生を決めています。

その時、何を基準に判断するのか、その時の心情はどのようなものだったのか、それらに照らし合わせて結果というものが出されるだけなのです。

同じような事をしても、人によって結果が違うのは、人それぞれに心が同じではないからです。

それでも不幸な目には遭いたくない、どうにかして災いを避けたい、その結果として大安がどうとか、仏滅がどうとか、方角がどうとか、そういう術が生まれました。
要は、それらは人間が生きた証だったのです。

しかし、その術が全く意味を成さないわけではありません。
人によっては、大きく関係してきます。
いつも言う「きっかけ」として動き始める事があるのです。

ある方が、引越しを考えている時に、母親から「その方角は絶対に駄目」と言われました。
しかし、母親が気づいた時には、勝手に引っ越していたそうです。
その後、数ヶ月で娘が交通事故で亡くなり、本人も二年後に病気で亡くなりました。

これは、方角が悪かったからでしょうか。
それとも偶然でしょうか。
はたまた、何か別の原因があったのでしょうか。
違う方角に引っ越していれば、この悲劇は防げたのでしょうか。

今となればそれらは判りません。
しかし、母親の意見を一蹴し、「そんな事は関係がない」と思ったのであれば、そういう自分に対して「方角が悪い」という「きっかけ」により、何かが動き出した可能性はあります。
その何かとか、根本としては「魂の存在を知る」という事ですが、目には見えない世界、人の理解を超えた世界、そういうものがあるのです。

自分には関係のない世界の話だと思っていても、それは自分が見ていないだけで、向こうからはあなたは見えているのです。
自分の理解できない事に目を覆い、軽んじてしまう心を修正させようとする動きがあるのです。

この世は、人間の知識や経験等だけで説明のつくもの、理解できるものではありません。
「こんな事があり得るのか?」と思うことが多々あるのです。
それを不思議だ、興味深いね、と表面的に見ているだけでは駄目なのです。
私たちはそういう世界にいるのですから、それを受け入れ、共存するしかないのです。


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2008年06月10日

この世を救うのはあなた

今日の言葉

私は存在する。

だが私は存在理由を見つけたいのだ。

なぜ私が生きているのか知りたいのだ。

アンドレ・ジッド





誰にでも自分でも理解できない部分があります。
それが良い悪いに関係なく、自分でも抑えられない衝動に襲われる時があります。

自分の意識や意志で止められない、それが良い方向に向かうのであれば良いのですが、時に取り返しのつかない事態を迎える事もあります。

人は、誰でもそういう部分を持っているのですが、普段はそれに気づかずに生きています。
しかし、何かのきっかけに動き出す事があるのです。


操られているという言葉を使うと、どこか本人には関係のない感じを受けますが、自分は知らない、判らないとしても、そうさせているのも自分でなのです。
導いているのは自分なのです。

良くも悪くも、いつも自分が全てを導いているのです。
悪い結果を出さないためにも、自分を修正する必要があります。

ところが、人は自分を客観的に検証する事ができません。
指摘されなければ気づかない事が山ほどあるのです。
教えてもらわなければ判らない事があるのですが、教えられて受け入れるだけの自分もないのです。

これからは、今よりも多くの理由なき事件が増えるでしょう。
経済的な問題もありますし、それに負け、心までも貧しくなっていきます。
その心の貧しさが、取り返しのつかない事態を引き起こすきっかけになるのです。

誰かがその流れを止めなければならないのですが、その「誰か」とは「あなた」なのです。
他人事、誰かに任せればいい、そういう時代は終わったのです。

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2008年06月09日

痛み

今日の言葉

この世に難関などない。

難関というのはあくまでも本人の主観の問題なのである。

難関だと思っている自分があるだけである。

塚本幸一





病気になった時に伴う肉体的な痛み。
薬を使うことで消える痛み、本当は痛いはずなのに痛みを感じない、薬を使っても消えない痛み、その違いは何でしょうか。

痛みを感じる感じないを左右する神経。
その神経は「神気の経脈」という意だそうです。
なぜ、「神」という言葉が使われたのか、今となっては聞くことはできませんが、的を得ているなと感じます。

「魂は、あなただけの神である」と以前よく書いていました。
しかし、「神」と書くと宗教と勘違いされる事がありましたので、最近では書いていません。
書いていないだけで、やはり魂は人間一人一人の神であることに変わりはありません。

人の意識をもって、痛みを止める事はできません。
神経を司るのは、魂なのです。
痛みを伴うのは、何か伝えようとするものがあるのです。

痛みがなければ人は空っぽになれないのです。
つまりは、素直になれないという事です。


水のいっぱい入ったコップにはそれ以上水は入りません。
新しく水を入れるためには、コップを空にしなければならないのです。
人間が空になるためには、素直さが必要なのです。

伝えたい事があるのに、聞く態勢になれないから、痛みを伴うという事です。
その場合、痛み止めは効きません。
なぜなら、神経を司る魂が痛みを感じさせているからです。
逆に言えば、それを理解できれば、痛みは消えるのです。

痛み止めが効くのは、本当の病気だから。
効かないのは、素直にさせたいから。
痛みを感じないのは、ご褒美なのかもしれませんね。(神経が繋がっている場合)

昔の人がそこまで考えていたのか、知っていたのか、それは判りませんが、「神経」というものに対して「神」という漢字を当てはめた事を興味深く感じます。


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Posted by 虎山 at 10:47Comments(0)

2008年06月08日

無意識

今日の言葉

そうだ。

確かに未来と過去は相似形なのだ。

この瞬間、たった今を変えなければ、

同じような形の未来があるだけだ。

田口ランディ「コンセント」より





本当に人を好きになる時、そこに明確な理由があるでしょうか。

言葉にできない、ただそこにその人の事を「好きだ」という気持ちがあるだけではないでしょうか。

自分の意識(有意識)でその思いを操れるのもではありません。

それが無意識(自分では管理できない)であり、その無意識という領域を管理している一つとして魂があります。

自分が意識しなくても、心臓は動いていますし、呼吸もしています。

それも無意識であり、魂が管理しているのです。

それ故に、時に「吸っても吸っても呼吸が苦しい」という状況に陥る事があります。

これは魂がそうしているのです。

なぜ??

それは人間に知ってもらう、気付いてもらうためにです。

だからこそ、「あなたの中には魂がある」という事を投げ掛ける事で、呼吸が楽になるという事があるのです。

これは医学で証明できる事ではありませんが、実際にそういう人を何人も、何十人も目の当たりにしてきた中で、事実なのだという事を知りました。


無意識、その中にも陰と陽があります。

自分でも判らないけど人を傷つけた、それが陰の例です。

自分でも判らないけどその列車に乗らなかったら、その列車が事故にあった、これは陽の例です。

挙げればキリがありませんが、人はこの無意識というものを数多く体験しています。

しかし、何度体験してもそれを操れるわけではないのです。

なぜなら、その無意識を管理している存在を知らないからです。

知ろうともしていないからです。

しかし、それでも人は無意識の影響を大きく受けているのです。


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Posted by 虎山 at 13:06Comments(0)

2008年06月07日

輝きを求めるあなたへ

今日の言葉

世に生を得るは事を為すにあり。

坂本龍馬





人は誰しも優しさを持っています。
ただ、それを出せるか、出せないか、それだけです。

自分が優しくされた時、嬉しさを感じるように、自分が誰かに優しさを与える事で、相手に嬉しさを感じてもらえるのです。

自分がされて嬉しい事を自分もできるのです。

しかし、人には意識や感情があります。

この人は好きではない、この人に優しくしても無駄、優しい自分なんて照れくさい、そういうキャラではない、などなど考えてしまうのです。

故に、常に優しさを出せないでいるのです。


優しさだけではありません。

人は自分の持つ魅力を常に出せないでいるのです。

10分でも、自分の心に素直な自分、素直に行動できる自分を出してみてはどうでしょうか。

10分できれば、30分できます。
30分できれば、1時間できます。
1時間できれば、半日できます。
半日できれば、1日できます。
1日できれば、次の日もしたくなります。


自分の心に素直でありたい、そういう思いを誰もが抱いているのです。
ただ、最初の一歩を踏み出せないのです。
踏み出そうとしても、躊躇してしまうのです。
皆そうなのです。

最初の一歩は勇気が要ります。
一歩を踏み出した後も、自分の意識と感情の関係でキツイ事もあります。
しかし、心に素直になれる自分、その清々しさ、喜び、それを知る事で、より輝く自分を得る事ができます。

きっと誰もがそうなりたいと心の奥底で願っているのです。
その願いは、自分が動き始める事で必ず叶うのです。
そのために、私はここに存在しています。
あなたの輝きを見守るために。

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Posted by 虎山 at 10:38Comments(0)

2008年06月06日

言い訳

今日の言葉

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

岡本太郎  「強く生きる言葉」より





ありのままの自分。
その「ありのまま」とは、本来の自分の姿の事であり、努力もなく、自分を磨く事もしない怠けた自分ではありません。

ありのままの自分を受け入れて欲しい、多くの人がそう望むのですが、その多くがワガママなのです。
魅力的な人間になろうとする努力を放棄した、そのいい訳として「ありのまま」という言葉を盾にしているのです。


素敵だな、と思う人に出会って、その魅力をなぜ自分の自分のものにしようとしないのでしょうか。
指をくわえて「素敵な人だな」と思っていても、その魅力が自分に宿るものではないのです。

この人にこんな魅力があるのなら、自分もそうなれると決めていくことで、それに伴う行動があれば、自分が素敵だと思った人の魅力を得る事はできるのです。
そうやって自分を磨いていってこそ、「ありのままの自分」と胸を張って言えるのではないでしょうか。
そうなって初めて、その言葉はいい訳ではなくなるのです。

自信を持てないのは、自信を持とうとしていないからです。
そう思っても行動が伴っていないからです。
自信がないという言葉さえも、やる気のない、行動できないいい訳になるのです。



生きて、動ける自分があるではないですか。
ならば、不可能はないのではないでしょうか。


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Posted by 虎山 at 12:05Comments(0)